「目で見る経営」のことをいい、VM活動とは、生産現場や事務現場において目で見る管理ができる「仕組み」づくりを推進しながら、生産システム、事業システムの改善活動と維持管理活動を展開して、所定の目的を実現して行く。
VM活動を推進することにより、生産・事務の総合生産性向上・コストダウンと企業体質革新を図ることを目指す。
生産現場や事務現場で、今起こった問題、異常が目に見えれば次の一手が打てる。
これが見えないと「手が打てない、打ち手が遅れる」という更なる悪循環に陥ってしまう。
VM(目で見る経営)は、生産現場や事務現場で起きている事実が見える職場に進化させる。
引用 : 山名敏文 「VM活動について」
・・・の前に問題・改善点を指摘されるのですが、何はともあれ物の完全な「5S」が構築出来ていないと全く「お話にならない!」んですよ。作った製品の数が合わない。購入した資材がどこにあるか判らない。ある筈の在庫がない。
使用頻度の高い設備が頻繁に故障する等・・・
ということで、弊社佐藤農機鋳造株式会社は三年目の「物の5S」に突入中です。
取締役工場長 佐藤 壮倫
引用 : 山名敏文
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